~ プロフィール ~
▷ 誕生から現在まで
「ストーリーテリング講座」が、世田谷区二子玉川の世田谷ボランティア協会「玉川ボランティアビューロー」で、2012年4月から7月に開催されました。
講座終了後、ストーリーテリングの活動をしたい、と、2012年9月に、「おはなしたまごの会」が生まれました。学習会で、「おはなし」と「絵本、手遊び、指人形」etc.を学んでいます。
2013年1月からは、「玉川ボランティアビューロー」で、「大人のためのおはなし会」をスタートさせました。
その後、世田谷区立深沢図書館・代田図書館・中央図書館と活動の場が増えました。「赤ちゃん向け」、「乳幼児向け」、「幼児・小学生向け」、「大人のための」と、幅広い年齢の方々に向けての「おはなし会」を開いています。
2016年1月からは、区立小学校での「おはなし会」が加わりました。
2017年9月から12月に、「ストーリテリング講座第2回」を開催しました。
▷ 会の目的と活動
「ストーリーテリング」とは、アメリカで始まった児童に対する読書活動の一つで、主に昔話を、時には、創作の「おはなし」(語り)を聞いてもらい、その図書を児童に手渡し読んでもらう、と言う図書館活動から出発したものです。
基本的には、児童に図書を届けることが目的なのです。
「ストーリーテリング」以前には、古くは太古の時代は、火を囲んで、長老たちが教えや出来事を年若の者に語り、それが言い伝えられ、伝説や昔話として残り、近世では、囲炉裏端で村の老人が伝説や昔話を語り継ぎ、次世代に残されてきました。
現在では、そのような伝説や昔話を聞いて育った人は少なく、多くの語り手は、書き残された昔話を、図書から覚えて、語り伝えて行こうとしています。
私たちの「おはなしたまごの会」は、上記のような先人たちの残してきた、昔話や創作の「おはなし」を、子どもたちに届けたいと願っています。
学習場所が、「玉川ボランティアビューロー」ですので、必然的に、子どもだけではなく、大人にも「おはなし」を語るチャンスをいただきました。当初の目的は、子どもたちでしたが、そんな訳で、大人にも、と言うことになり、より幅広い方たちに届けることが出来ることになりました。
▷ 会の歩み
・「おはなしたまごの会」大人のためのおはなし会
・世田谷区「ボランティアビューロー ナツボラジュニア」おはなし会
・世田谷区 「 〃 おもちゃ図書館」クリスマスおはなし会
・世田谷区「中町ハーモニー」おはなし会
・世田谷区「文庫ポニー」大人のためのおはなし会
・ 「世田谷区立深沢図書館」おはなし会
・「世田谷区立代田図書館」赤ちゃんおはなし会
・「世田谷区立代田図書館」子育て講座
・「世田谷区立中央図書館」赤ちゃん向けおはなし会
・「世田谷区立中央図書館」乳幼児向けおはなし会
・「世田谷区立中央図書館」幼児向けおはなし会
・「世田谷区立中央図書館」おはなし会
・「世田谷区立中央図書館」大人のためのおはなし会
・「世田谷区立梅丘図書館」赤ちゃんおはなし会
・「世田谷区立等々力小学校2年生」おはなし会
・福音館書店「こどものとも60周年記念おはなし会」
・世田谷区「ぬくぬくハウス」おはなし会&オカリナ演奏会
・世田谷区「いきいきサロン菜の花」おはなし会&オカリナ演奏会
・世田谷区「九品仏生活実習所」おはなし会
・「おはなしたまごの会」5周年記念おはなし会
・「おはなしたまごの会」10周年記念おはなし会