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深沢図書館おはなし会 2025年8月第2週

  • mslib2014
  • 8月16日
  • 読了時間: 2分

 2025年8月13日(水)は、世田谷区立深沢図書館でおはなし会でした。

 前日までの雨が上がり、猛暑がまた戻ったお盆の州、子ども4名、大人2名が参加してくれました。


☆プログラム☆

♪手遊び 「ろうそく、ぱっ~」

♪手遊び「たまごをポーン」

★絵本 「万次郎さんとすいか」

  本田いづみぶん 北村人え 福音館書店

★絵本「すいかのたね」

  グレック・ピゾーリ作 みやさかひろみ訳 こぐま社

♪わらべ唄「いちじく にんじん」

★絵本「ふしぎなひきだし」

  苅田澄子作 つがねちかこ絵 金の星社

★絵本「へいわってすてきだね」

  安里有生詩 長谷川義史画 ブロンズ新社

♪手遊び 「ろうそく、ふっ~」

 

 ♪手遊び「たまごをポーン」は、一つずつ手をあげて答えてくれました。それぞれ正解でスムーズに卵料理が出来ました。ホットケーキは蜂蜜をつけるのが人気でした。

 絵本「万次郎さんとすいか」。万次郎さんが苗から育て見事に大きくなったスイカ。ごろごろ転がり、なんと川へドボン。追いかけた万次郎さんはじめ皆も次々ドボン。思いがけない展開に引き込まれ、スイカの歌声に聞きほれ、冷えたスイカをみんなで食べた最後に、見ている私たちも満足でした。

 絵本「すいかのたね」は、大好物のスイカの種を飲み込んでしまったワニのお話。ワニはお腹でスイカが育ってしまわないか、耳から蔓が生えてきてしまわないか…心配でたまりません。種を飲んだことのある参加者の女の子、「だいじょうぶだよ~」と声をかけてくれましたよ。

 ♪手遊び「いちじく にんじん」は「さんしょ」を「さくらんぼ」に変えて、一つずつ食べてもらいました。ママの膝に頭をのせて参加していた男の子もママに手伝ってもらい「しいたけ」を選んでくれました。

 絵本「ふしぎなひきだし」は、両親が忙しくてお出掛けできない3人兄弟のお話。おばあちゃんのタンスの引き出しを開けると階段があり、下りて行くとそこには? 最後に海で出会った女の子は誰? 子どもたちの願いがかなう、気持ちが優しくなるお話でした。

 最後の絵本は「へいわってすてきだな」。これは沖縄の小学1年生の詩を絵本にしたものです。「子どもの絵みたい…」と見ている子がつぶやいていました。丁寧な語りが、絵本の内容を子どもたちにまっすぐ届けてくれました。

 お土産は折り紙の風鈴です。鈴が付いています。女の子は「お姉ちゃんの分もいいですか?」と持ち帰ってくれました。

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