代田図書館赤ちゃんおはなし会 2017年12月
12月21日(木)は、 世田谷区立代田図書館おはなしの部屋で、「赤ちゃんおはなし会」でした。
手袋やマフラーが必要なくらい真冬の寒い日でしたが、12人の乳幼児と6歳の女の子1人、保育園の先生3人とお母さん6人が、おはなし会に集まってくれました。
この日は、雪の結晶やクリスマスリースをカーテンに飾り、ミニクリスマス会の雰囲気の中で、絵本や紙芝居、クリスマスの手遊びや歌などを一緒に楽しみました。
絵本「なーんだなんだ」は、パンダさんがいっぱい出てきます。赤ちゃんも赤、白、黒の鮮やかな絵とゆったりと心良いリズムに引き込まれ、じーっと聞いていました。
絵本「かんぱーい」は、私のジュースとお母さんのコーヒーでかんぱーい、小鳥さんはさくらんぼでかんぱーい、パンダさんは笹の葉でかんぱーい…と、掛け声をかけて楽しみました。
親子のスキンシップ絵本「あかちゃんたいそう」はほっぺとほっぺ、背中と背中、おしりとおしり…すりすりしたり、ごしごししたりとニコニコ笑いながら親子で遊びました。
谷川俊太郎さんの詩で雪の結晶の写真絵本「きらきら」は、青に透明な雪の結晶がきれいな作品です。赤ちゃんも見とれてシーンと静かに聞いていて、この絵本の力に驚かされました。
手遊びは、クリスマスに因んだ物を二つ、「きらきらぼし」の歌を歌っておはなし会を終わりました。
きれいな折り紙で作った雪の結晶と赤いサンタさん、そして松ぼっくりのツリーをお土産にしましたら、皆さんとても喜んでくださいました。
☆プログラム☆
♬ 手遊び「ころころたまご」
絵本「なーんだ なんだ」
カズコ・G・ストーン 作 童心社
♬手遊び「とんとん とんとんひげサンタ」
絵本「かんぱーい」
山岡ひかる 作 アリス館
絵本「あかちゃんたいそう」
鈴木まもる 作 小峰出版
紙芝居「よいしょ よいしょ」
まついのりこ作 童心社
♬手遊び「もうすぐクリスマス」
絵本「きらきら」
谷川俊太郎 詩 /吉田六郎 写真 アリス館
♬歌「きらきらぼし」
武鹿悦子 作詞/フランス民謡