中央図書館 乳幼児向けおはなし会 2019年3月
2019年3月17日(日)は、世田谷区立中央図書館で乳幼児向けおはなし会がありました。
朝からお日様キラキラのいいお天気の中、赤ちゃん3名、乳幼児9名、お父様お母様方14名が賑やかにおはなしのお部屋に入ってきてくれました。
ろうそくを心の中に灯したら、おはなし会の始まりです。まず、恒例の手遊び「たまごをポーン」をしましたら、小さいお子様方が多かったので、「なまたまご」は答えられませんでしたが、「ご飯にかけて食べるのは?」と聞いたところ「納豆かけごはん!」という元気なお声を聞くことができました。
絵本「おとうさんあそぼう」では、日曜日のためお父さんが多かったので、みんな嬉しそうに「あー、これやったことある!」と言ってくれました。
詩&指人形「くまのおでかけ」では、くまさんが「いってきま~す!」と言うとみんなも「いってらっしゃ~い!」と言って、「ただいま!」というと「おかえりなさ~い!」と元気よく言葉をかけてくれました。
絵本「ちょうちょ」では、きれいな絵のちょうちょにみんな釘づけになって良く見てくれました。
手遊び「いちじく、にんじん」では、小さいお子様が多かったのですがちゃんとしっかり聞いていて、食べた物の時はその名前を言わず、ルール通りにきちんとやってくれたので、最近の小さいお子様たちはすごい!と感心してしまいました。
童謡「春が来た」では、歌を知ってる子供たちも多かったので、元気に大きな声で歌ってくれました。
絵本「モーっていったのだあれ?」では、最後に、絵本に出てきた動物たちが全員集合するのですが、みんなちゃんと覚えてて、「ぶたさん、ブーブー!」「羊さん!メーメー!」等と言ってくれました。
大型絵本「だるまさんが」では、みんな大喜びでだるまさんと一緒に身体を動かしてくれました!「ぷっ~!」のところはみんな、ちょっと恥ずかしそうにしていましたが、すごく嬉しそうでした。
手遊び「一わのにわとり さんぽして」では、やはりちょっと難しいかなと思ったのですが、みんな一生懸命ついてきてくれました!
心の中のろうそくをみんなで吹き消して、おはなし会が終わりました。
今日のお土産は、折り紙で作ったちょうちょです。ちょうちょがたくさんやって来る季節になりましたね。
また、可愛い笑顔を見せに来てくださいね。お待ちしております。
☆プログラム☆
♪手遊び 「ろうそくパッ」
♪手遊び 「たまごをポーン」
絵本 「おとうさんあそぼう」 わたなべしげお ぶん おおともやすお え 福音館書店
♪詩&指人形 「くまのおでかけ」 「おはなしのろうそくⅠ」中川李枝子 作 東京子ども図書館
絵本 「ちょうちょ」 江國香織 作 松田奈那子 絵 白泉社
♪手遊び 「いちじく、にんじん」
♪童謡 「春が来た」 相馬御風 作詞 弘田龍太郎 作曲
絵本 「モーっていったのだあれ?」 ハリエット・ツィ-フェルト ぶん シムズ・ターバック え
はるみこうへい やく 童話館出版
大型絵本 「だるまさんが」 かがくいひろし 作 ブロンズ新社
♪手遊び 「一わのにわとりさんぽして」
♪手遊び 「ろうそくフッ」