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深沢図書館おはなし会 2025年6月第4週

  • mslib2014
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

 2025年6月25日(水)は、世田谷区立深沢図書館でのおはなし会でした。

 当日は不安定なお天気でしたが、1歳と4歳の女児とおかあさんの1組が参加してくださいました。お母さんが「おはなし会に行きますか?」と訊くと、おねえちゃんから「行きたい」と答えがあって、足を運んでくださったそうです。おうちでも沢山絵本を読んでいるとのことでした。

 

☆プログラム☆

♪ 手遊び「ろうそく パッ」

♪ 手遊び「たまごを ポーン」

☆ 絵本 「めがねこ」柴田ケイコ 作 手紙社

★ 素話 「こすずめのぼうけん」

ルース・エインズワース作 石井桃子訳

堀内誠一 画 福音館書店

♪ 手遊び「あめでよろこぶだれかさん」きみとぼく作

☆ 絵本 「かえるのかくれんぼ」

たてのひろし作 かわのはるこ絵 世界文化社

♪ 手遊び「ろうそく フッ」

 

 ♪手遊び「たまごをポーン」では、「生卵」は難しそうでしたが、他の料理名は、嬉しそうにはっきり答えてくれました。茹で卵が好きで、朝食で食べていると話してくれました。

 絵本「めがねこ」は、作ったり修繕したりしている眼鏡屋さんのネコが、ネズミのお母さんに合う眼鏡を作ってあげるお話。

 素話の「こすずめのぼうけん」では、4歳のお姉ちゃんが、語り手の目と見つめ合って、こすずめがお母さんと出会えるまで、5分以上のお話をしっかり最後まで聞いてくれました。

 ♪手遊びは、演じ手の歌が心もとなかったのですが、両手で雨やカタツムリ、カエル、傘をかわいく表現してくれました。

 絵本「かえるのかくれんぼ」は、この時期にぴったりの絵本でした。背景の自然や、カエルがさまざまな緑の色調で表現されており、話の中にカエルの保護色のことも入った科学絵本としても心に残るお話でした。

 会が終わってから、おかあさんが、「テレビやスマホで見る動くものばかりでなく、絵を見ないで耳からだけお話を聞くことは良いですね、語ることに興味を持ちました」と言ってくださって、一同感激しました。

 お土産は、折り紙の「柄色紙のワンピース」と「ぴょんぴょんガエル」で、好みの柄・色を選んでいました。

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