中央図書館乳幼児向けおはなし会 2022年9月
2022年9月18(日)は、「世田谷区立中央図書館乳幼児向けおはなし会でした。
伊勢湾台風並みの台風が九州に上陸したとニュースを見て、図書館へ向かいました。台風はまだまだ遠くというのに、風はそう強くないものの雨の凄まじいことといったら、前が見えないほどの大雨でした。
図書館に着いても、雨は降り続き、こんな日には、誰も来てくれないのでは?と心配していました。何とパパたちが来てくれました、お子さんを連れて。3組の参加でした。いつもはママたちが多いのですが、こんな日はパパの出番なのですね。
♪手遊び「ろうそく、ぱっ~」は、小さなお手手で、パパに手を添えてもらってろうそくに火を点けました。
♪手遊び「たまごをポーン」は、やっぱり「生卵」はパパに答えてもらいましたが、あとの卵料理は、子どもたちが当ててくれて、その度に大きな拍手が起きました。
紙芝居「けいろうのひ」は、明日が「敬老の日」なので選びました。昔話「養老の滝」をおじいさんが語って、「敬老の日」の由来を分かりやすく教えてくれました。子どもたちはもちろん、パパたちも私たちもうんうんとうなずきながら、「敬老の日」について学びました。
♪季節の歌「どんぐりころころ」は、拾ってきた「どんぐり」を見せて歌いました。皆良く知っていて楽しそうでした。
絵本「おばあちゃんすごい!」は、昔の遊びを良く知っていてるおばあちゃんの「おはなし」。そんなおばちゃん、実は園長先生のお母さんで、園長先生の小さい頃の様子を、子どもたちに話してくれました。
♪手遊び「そばだんご」、数え歌のような数字遊びで、♪「1つと4つでそばだんご」と歌います。小さなお手手で、右手が1つ、左手が4つと指を立てるのは難しいけど、皆、頑張りました。最後は、「5つと5つでそばまんじゅう〜」で大笑いいしました。
大型絵本「でんしゃにのって」は、電車に乗って、一人でおばあちゃんを訪ねる女の子。変わった駅名の駅でつぎつぎと乗ってくる動物たち。ちょっとドキドキしながら、おばあちゃんの待ってる駅に到着。皆はホッとしたお顔になりました。次の駅は、「オバケダ~、オバケダ~」、最後のページは?
♪手遊び 「ろうそく、ふっ~」は、皆、上手に消すことが出来ました。
お土産は、私たちの会が「10周年記念おはなし会」の時にプレゼント用に作った「折り紙のいちごショートケーキ」でした。おじいちゃん、おばあちゃんにと1つずつと、2個お持ち帰りいただきました。好きな色を選んで嬉しいそうでした。
☆プログラム☆
♪手遊び「ろうそく、ぱっ~」
♪手遊び「たまごをポーン」
紙芝居「けいろうのひ」
いとうみき作絵 教育画劇
♪季節の歌「どんぐりころころ」
絵本「おばあちゃんすごい!」
中川ひろたか文 村上康成絵 童心社
♪手遊び「そばだんご」
大型絵本「でんしゃにのって」
とよたかずひこ著 アリス館
♪手遊び 「ろうそく、ふっ~」
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