中央図書館 小学生おはなし会 2024年7月
20254年7月14日(日)は、世田谷区立中央図書館小学生おはなし会でした。
危険な暑さの続く7月の中旬、そんな中、幼児8名、小学生4名、保護者7名と大勢の方々が参加してくださいました。
開始前から入室されていましたので、「何かして遊びましょうか?」ということで、手遊びをしました。「アジのひらき」、「グー チョキ パーでなに作ろう?」で、楽しみました。
♪手遊び「ろうそくパッ」は、ちゃんとろうそく立てにろうそく二本立てて火を点けました。
♪手遊び「たまごをポーン」は、1個目は、卵掛けご飯、5個目は、パンケーキとホットケーキの二つになりました。
紙芝居「ゆかいなうみのなかま」は、海に暮らす海洋生物の写真が登場する珍しい紙芝居です。何の生き物か?答えてもらうのですが、思い掛けない写真になかなか答えが見つからない。見つめて色々考えて、蟹やエビやイソギンチャクを発見して楽しみました。
♪手遊び「アジのひらき」は、会の始まる前に練習済みで、保育園でやった~、という女の子の主導で色んな魚の開きを作りました。ウナギやしゃけまで開きました。
絵本「ぱくぱくはんぶん」は、おばあさんが大きなケーキを焼きました。「半分残しておいてね」と、おじいさんに、それから、犬、猫など次々に現れる動物たちが、半分こにして食べてしまいました。最後の半分は? 子どもたちは、心配そうに見つめましたが、最後にみんな笑顔になりました。
絵本「オレ、カエル やめるや」は、カエルの子が、カエルを止めて、他の動物になりたいと、父親にねだります。いろんな動物になろうとしましたが、最後の狼が言うのです。他の動物は、すぐに食べてしまうけど、カエルは食べないと。理由は、カエルの子が嫌っていたことでした。蛙の子の出した答えは?見つめていた子どもたち、「自分は何になりたい」と思ったでしょう?
♪季節の歌「かえるのうた」、みんなカエルになり切って歌いました。それから半分に分かれて、輪唱をしました。どちらもグループも上手に歌えたので、もっともっと歌いたいと、リクエストがあり、何度も歌いました。
お土産は、会員のⅯさんの作った折り紙の「カエル」。気に入った色を選んでお持ち帰りしました。
☆プログラム☆
♪手遊び「ろうそくパッ」
♪手遊び「たまごをポーン」
紙芝居「ゆかいなうみのなかま」
岸井勇雄・中田英義監修 阿部義孝指導 旺文社
♪手遊び「あじのひらき」
絵本「ぱくぱくはんぶん」
渡辺 鉄太ぶん 南 伸坊え 福音館書店
絵本「オレ、カエル やめるや」
デヴ・ペティぶん マイク・ボルトえ
こばやしけんたろうやくマイクロマガジン社
♪季節の歌「かえるのうた」
ドイツ民謡
♪手遊び「ろうそくフッ」
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