中央図書館乳幼児向けおはなし会 2025年1月第4週
2024年1月25日(土)は、世田谷区立中央図書館「乳幼児向けおはなし会第4週」の今年初めての「おはなし会」になりました。
冬の寒さを感じる日でしたが、7人の赤ちゃんと4人の幼児、パパママ11人が集まってくれました。一才前後の赤ちゃんが多く、はいはいやよちよち歩きでお部屋の中を元気に動き回っていましたが、会が始まると絵本や手遊び、紙芝居など楽しそうに見て聞いていました。
♪「ころころたまご」は、お手手をぐーにして、とても上手に卵を作ってくれました。歌を覚えて歌える子もいて嬉しかったです。終わってからも、お部屋に戻って来て私たちに歌ってくれました。
「せんべせんべやけた」の絵本はみんなとてもしっかり見ていました。「おにぎりがたべたーい」と3歳の女の子が思わず声に出していました。
♪「ぺったらぺったん」ではお手玉を一つずつ渡して皆んなでお餅つきをしました。お手玉の感触を楽しんだり投げて遊んだりと嬉しそうでした。
「ごろんごゆきだるま」は、布で出来た可愛い絵本。ふわふわふわり雪が降ってごろんごろんと雪だるまができました。足がにょきっとはえてワンちゃんと一緒に遊ぶ好奇心いっぱいの雪だるま。みんな見入っていました。「ごろんごろん」や「ふわりふわり」など音も楽しい絵本です。
♪わらべうた「もちっこやいて」は、両手をお餅に見立てて焼いて、しょうゆをつけたりきな粉をつけたりといろいろな味を楽しみました。
紙芝居「ねずみちゃんのゆきだるま」は、雪の中ねずみくんがごろんごろん転がって次から次とキツネやうさぎを巻き込んでいくおはなし。最後の雪だるまのあてっこは、3歳の女の子がうさぎ!きつね!とぜんぶ答えてくれました。
「にんじんさんがかぜひいた」は布で出来たにんじん、ごぼう、だいこんを使って遊ぶわらべうた。にんじん!だいこん!はすぐ分かりましたが、ごぼうはちょっと難しかったみたいです。じんじん、ごほごほ、こんこん、などリズムや音を一緒に楽しんでいました。
♪身体遊び「こすれ こすれ」は、歌いながら身体を元気良くこすります。パパやママにお腹や腕をこすってもらって、くすぐったそうにしていました。
終わりの歌「さよならあんころもち」でおはなし会はおしまい。
お土産は折り紙で作った雪だるまでした。雪だるまのマフラーが色とりどりでしたので、好きな色を選んでにこにこ笑顔で持ち帰っていました。
⭐︎プログラム⭐︎
①♪はじめの手遊び「ころころたまご」
②絵本「せんべ せんべ やけた」
こばやしえみこ案 ましませつこ絵 こぐま社
③♪わらべうた「ぺったらぺったんーお手玉」
④絵本「ごろんご ゆきだるま」
たむらしげるさく 福音館書店
⑤♪わらべうた「もちっこやいて」
⑥紙芝居「ねずみちゃんのゆきだるま」
仲川道子作・画 敎育画劇
⑦人形を使って「にんじんさんがかぜひいた」
⑧♪体あそび「こすれ こすれ」
⑨終わりのうた「さよならあんころもち」
お土産:折り紙で雪だるま
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