深沢図書館おはなし会 2025年10月第4週
- mslib2014
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2025年10月22日(水)は、世田谷区立深沢図書館おはなし会でした。
当日は、一気に12月の気温になり雨も降って冷え込みました。なかなか子どもたちが見えないので、今日は何かの練習日かしら?と思っているところへ、常連の4年生の男児が来てくれました。始まってすぐ、2組の親子さんが見えてくださり、幼児3人と小学生1名、お母さん3名での会になりました。
☆プログラム☆
♪手遊び「ろうそく ぱっ」
♪手遊び「たまごを ボーン」
☆絵本「まいごのどんぐり」松成真理子 作 童心社
☆素話「ひなどりとネコ ―ミャンマーの昔話」
『子どもに聞かせる世界の民話』矢崎源九郎 編 実業之日本社
♪童謡「とんぼのめがね」 額賀誠志 作詞 平井康三郎 作曲
☆ 絵本「あたまにかきのき」
唯野元弘 文 村上豊 絵 すずき出版
♪手遊び「ろうそく ふっ」
始まりの「たまごを ポーン」は、常連のお兄ちゃんがサクサク答えてくれ、パンケーキにはメープルシロップを掛けるのが好きだそうです。
最初は、この季節にぴったりの「まいごのどんぐり」でした。コウくんとケーキと名付けられたドングリとの交流が淡い色調で描かれています。ドングリは、長い年月経って立派な木になり沢山の実をつけます。その木の下に立ったコウくんは、その木がケーキだと分かります。思い続けていると分かるのですね、不思議で温かい気持ちになる絵本でした。
素話の「ひなどりとネコ」は、ネコに分けてあげると約束したケーキを、ひとりで食べてしまったひなどりがネコから逃げて、お母さんとこっそり壺に隠れるお話。みんなジッと聞き入っていました、ひなどりの気持ちでドキドキしたことでしょう。
日本の民話「あたまにかきのき」は、ありえないお話しの展開で、頭に柿の木が生え、次はきのこ、次は?と続きます。のんきな男は食べ物には困ることはなかったようです。
童謡「とんぼのめがね」は、お母さん方がご存じで、一緒に歌ってくださいました。
お土産はループで編んだ蜻蛉でした、目の色・羽の色を選んで持ち帰ってくれました。
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