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深沢図書館おはなし会 2025年1月第4週

  • mslib2014
  • 1月23日
  • 読了時間: 2分

 2025年1月22日(水)は、世田谷区立深沢図書館でのおはなし会でした。

 一雨ごとに暖かくなる言葉どおりに、大寒から暖かい日が続き、当日も穏やかで温かい日になりました。

 開始時間には常連の双子ちゃんが待っていてくれ、少し遅れて姉妹が参加して、学童3名、幼児1名の全部女児での会になりました。


☆プログラム☆

♪ 手遊び「ろうそく ぱっ」

♪ 手遊び「たまごを ポーン」

★ 詩 「だっぴ」へびいちのすけ

  『のはらうた Ⅳ』工藤直子詩 童話屋

☆ 絵本 「ゆきむすめ」内田莉莎子再話 佐藤忠良絵 福音館書店

★ 歌 「こんこんくしゃんのうた」香山美子作詞 湯山昭作曲

★ 絵本 「おうむとあみもの」マックス・クルーゼ原作

  ヒルデ・ヘイドゥック-フート絵 藤田圭雄訳 至光社

☆ 絵本 「ゆうかんなアイリーン」

  ウィリアム・スタイグ作 おがわえつこ訳 セーラー出版

♪ 手遊び「ろうそく ふっ」


 参加者の年齢層が揃っていたこと、女の子向きの絵本が重なったことで、落ち着いたおはなし会になりました。

 「ゆきむすめ」は、初めて聞くお話だったようでした。子どもの居ないおじいさんとおばあさんが、雪で女の子を作ると突然動き出します。が、温かくなると…。絵がはっきりしていて引き込まれ、皆じっと耳を傾けて聞いていました。

 「おうむとあみもの」は、とても珍しいお話でした。編み物好きなティナは、せっせと楽しく編み続けます。傍に居るおうむは「いつまで、せっせこあむつもり」と問いながら見ています。冬になり、おうむが病気になって羽根が抜け落ちてしまいます。そこで、ティナがせっせこ編んだのは、おうむの「ようふく」でした。カラフルな絵とリズムのある文で、心地良い余韻のあるお話でした。

 「ゆうかんなアイリーン」 アイリーンは、大雪の中を、病気のおかあさんに代わって、ドレスを届けに行きます。ドレスが風で飛んでいってしまったり、自分も怪我をしてしまうアクシデントもありますが、勇気をもって仕事をやり遂げます。

 「たまごを ポーン」の手遊びから、最後の絵本まで楽しく過ごせました。

 「皆、熱心に聞いていましたね」と司書さんが声を掛けてくださいました。

 お土産は、会員のOさんの作った色紙を組んだ重ね箱でした。

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