中央図書館乳幼児向けおはなし会 2016年8月
2016年8月21日(日)は、中央図書館乳幼児向けおはなし会でした。
夏休み中で、赤ちゃんから小学生まで沢山のお子さんとパパ、ママ、おばあちゃん連れの親御さんも参加してくれました。
おはなし「ちいさい赤いメンドリ」は、猫、犬、ねずみ、ちいさい赤いメンドリがパンをつくることになり、小麦の種を撒くことから始めます。実がなり、小麦を打って、粉にして、さて、誰がパンを食べることが出来るでしょう。心地よいリズミカルな繰り返しの言葉が続き、最後は、アッと言う展開に。
小さい子もしっかり聞いてくれました。
紙芝居「ひまわりパンツ」は、あざやかなひまわりのパンツを見つけたいろいろの動物が、はいてみますが、ぴったりしません。最後に来たのは?ひまわりパンツをはいて、「似合うかな?」に、「似合う、似合うよ!」とお返事していました。
絵本「なつペンギン」ぃは、南極育ちのペンギンは、夏には大変!蝉の鳴き声も「アジジイ~、アジジイ~」と聞えてきます。炎天下の元、あちらこちらを歩いて、行きついたところは海!!! 皆なで♪「海」の歌を歌いました。
絵本「できるかな?-あたまからつまさきまで-」は、動物たちが、体を使って動作をしました。皆も、その動物になりきってやりました。ゴリラは、胸をボンボン、アシカは手をぱんぱん。
最後は、♪手遊び「はらべこおおかみ」は、お父さんブタから赤ちゃんブタまで、皆な、上手にオオカミから見げ出し、オオカミの「ああ、腹減った~!」ににこにこ顔に。
会員が折ってくれた1本の「ひまわり」、茎と葉っぱも付いて、本当のひまわりに見えるくらい、上手に折れていました。皆なのお土産になりました。皆な、嬉しそうに帰って行きました。
☆プログラム☆
♪手遊び「ろうそく、ぱっ~」
♪手遊び「たまごをポーン」
おはなし「ちいさい赤いメンドリ」
「語ってあげてよ!子どもたちに」
マーガレット・リード・マクドナルド著 佐藤凉子訳 編書房
紙芝居「ひまわりパンツ」
同名紙芝居 垂石眞子脚本・絵 童心社
絵本「なつペンギン」
同名絵本 塩野米松作 村上康成絵 ひかりのく
♪季節の歌「海」 林柳波作詞 井上武士作曲
絵本「できるかな?-あたまからつまさきまで-」
同名絵本 エリック・カール作 工藤直子訳 偕成社
♪手遊び「はらべこおおかみ」
♪手遊び 「ろうそく、ふっ~」