中央図書館おはなし会 2017年5月
2017年5月1日(月)は、「世田谷区立中央図書館おはなし会」でした。
この日は、お昼過ぎに、突然の落雷で、雨が降り出す荒れたお天気になりました。「おはなし会」は、3時半から始まるのですが、その頃には、青空が見えてあの雷と雨はどこへやらに。それなのに、「おはなし会」の時間になっても「おはなしの部屋」前には、誰もいな~い状態。今日は、臨時休業?にしましょうか?と相談していると、5歳児の男の子とママ、小学6年生の女子2名来てくれました。良かった!!!「おはなし会」の始まりです。
♪手遊び「たまごをポーン」は、皆な初めだったので、何の料理が出来るのか?真剣に考えてくれて、当たった時には、嬉しいお顔になりました。
おはなし「おにとあんころもち」は、5歳のEくんも一生懸命聞いてくれました。6年生の女子たちも目を離さず食い入るように聞いてくれました。
美味しいもの続きで、♪手遊び「そばだんご」は、数字で遊ぶ手遊びでしたが、皆な楽しそうに歌って手遊びしました。
大型絵本「きょうはなんてうんがいいんだろう」は、宮西達也作・絵ですが、ちょうどEくん、同じ作者の「かいじゅうシリーズ」が、大好きで、その日もすでに何冊か借りて来ていて、バックの中に。自慢気に見せてくれました。
もちろん、大型迫力満点の「きょうはなんてうんがいいんだろう」にも見入っていました。宮西達也作の絵、子どもたち、大好きですものね。
それからも、「おおかみ」登場が続いて、♪手遊び「はらぺこおおかみ」、絵本で「はらぺこおおかみ」、どのおおかみも、「こぶた」たちを食べることが出来ませんでした。
♪唱歌「こいのぼり」は、もうすぐ「子どもの日なので、歌いました。先ほどの雨で、出していた「こいのぼり」を急いで、取りこみました、とEくんママ。
絵本「いないいないばあ」は、中央図書館の「子どもの本読書週間」のおすすめ本です。発売以来、50年、もっとも発行部数の多い子どもの本で、600万だそうです。
今日のお土産は、「子どもの日」にちなんで、折り紙の「かぶと」です。私たちが知っている簡単なものではなく、手の込んだ豪華版「かぶと」でした。キラキラ光る美しい「かぶと」ともありました。
☆プログラム☆
♪手遊び 「ろうそく、ぱっ~」
♪手遊び「たまごをポーン」
おはなし「おにとあんころもち」 -西三河の昔話-
「こどものとも730号 2017年1月号」 おざわとしお・くのあいこ再話 福音館書店
♪手遊び「そばだんご」
大型絵本「きょうはなんてうんがいいんだろう」
宮西達也作・絵 鈴木出版
♪手遊び「はらぺこおおかみ」
絵本「はらぺこおおかみ」
やすいすえこ作 大塚たみえ絵 金の星社
♪唱歌「こいのぼり」
作詞:近藤宮子、作者不詳
絵本「いないいないばあ」
松谷みよ子文 瀬川康男画 童心社
♪手遊び 「ろうそく、ふっ~」