中央図書館 赤ちゃん向けおはなし会 2019年3月
2019年3月23日(土)は、世田谷区立中央図書館で赤ちゃん向けおはなし会がありました。
前日とは打って変わって冷たい小雨の降る中、赤ちゃん3人、小さいお子様方6人、お父様お母様方9人が、おはなしの部屋に来てくださいました。
手遊び「ころころたまご」では、パパやママにいい子いい子されて嬉しそうな笑顔を見ることができました。
絵本「まてまてまて」では、「まてまてまて~」と絵本で読むと、1人の赤ちゃんが出てきて絵本の方に歩いてくるので、ママが「まてまて~」と言い、絵本で「つかまえた!」と読むとママも赤ちゃんをちょうど「つかまえた!」ところだったので、周りの親御さんたちも微笑ましい姿に思わず笑顔になりました!
手遊び「ずくぼんじょ」では、つくしが出てくるのを歌ったわらべ歌なので最後に「すくっ!」と手を上に突き出すのですが、少しずつ大きくなっていくようにしたら、最後は大きく伸びたことで、みんな誇らしそうなお顔になっていました。
絵本「ちょうちょうひらひら」では、うさぎさんにもねずみさんにもちょうちょが止まってくれたのに、ゾウさんには止まってくれなかったのでゾウさんが泣いてしまいますが、最後はちゃんと止まってくれたのでみんな笑顔になりました。その後わらべ歌の「ちょうちょう」を歌ったのですが、歌いながら折り紙で作ったちょうちょうをモビールのようにぶら下げてみんなにちょっとずつ止まったら、ちょうど泣いていた子も泣き止んでくれたので嬉しかったです。
絵本「ぽんぽんポコポコ」では、みんなも真似して「ぽんぽんポコポコ」と嬉しそうにおなかを叩いてくれました。
手遊び「あたまかたひざ ポン」では、小さい子も一生懸命真似してくれたり、お父さんが腕を持ってやってくれたり、それぞれ楽しそうにリズムに合わせてやってくれました。
大型紙芝居「おおきく おおきく おおきくなあれ」では、みんなが「おおきくおおきくおおきくなあれ」と一緒に言ったら、小さいぶたさんが大きくなったりしていたのに、ケーキはちょっとしか大きくなってくれません。みんなさっきより大きな声で言ってくれたらみごと特大ケーキになりました!1人ずつに紙芝居を持って行って、「どうぞ召し上がれ!」と言うとみんなそれぞれイチゴのところを取ったり、自分の好きなところを探して美味しそうに食べる真似をしてくれました。
手遊び「キャベツの中から」では、小さいお子さんには(大人でも)お姉さん指だけを出すのは難しかったのですが、メロディーが楽しいのでノリノリで踊りながらやってくれた子もいました!
絵本「こちょこちょこちょ」では、「こちょこちょこちょ~」のところでパパやママ達にくすぐってもらってみんな大喜びで声をあげて笑っていました。
わらべ歌「春が来た」では、素敵なオカリナの音色に合わせて、知っている子は大きな声で、パパやママ達も童心に帰って歌ってくれました。」
お土産は、折り紙で作ったちょうちょです。また、可愛い笑顔を見せに来てくださいね!お待ちしております。
☆プログラム☆
♪手遊び 「ころころたまご」
絵本 「まてまてまて」 こばやしえみこ案 ましませつこ絵 こぐま社
♪手遊び 「ずくぼんじょ」
絵本 「ちょうちょうひらひら」まどみちお文 にしまきかやこ絵 こぐま社
♪わらべ歌 「ちょうちょう」
絵本 「ぽんぽんポコポコ」 長谷川義史さく 金の星社
♪手遊び 「あたま かた ひざ ポン」
大型紙芝居 「おおきく おおきく おおきくなあれ」 まついのりこ脚本・絵 童心社
♪手遊び 「キャベツの中から」 「さあ遊ぼ!みんなよっといで!」永崎みさと著 かもがわ出版
絵本 「こちょこちょこちょ」うちだりんたろう作 ながのひでこ絵 童心社
♪わらべ歌 「春が来た」 作詞 高野辰之 作曲 岡野貞一 オカリナ伴奏と共に