中央図書館 赤ちゃん向けおはなし会 2019年6月
2019年6月22日(土)は、世田谷区立中央図書館で赤ちゃん向けおはなし会が行われました。
ぽつぽつ小雨の降る中、赤ちゃん1人、小さいお子様方8人、お父様お母様方7人が参加してくださいました。
恒例の「ころころたまご」の手遊びから始まりました。みんな小さい可愛いおててで楽しそうにやってくれました。
絵本「てんてんてん」では、いろんな虫さんが分かり易い絵で登場する絵本です。みんな知ってる虫さんを見つけて、喜んでいました。
手遊び「めんめんすー」では、自分のおめめや、お鼻をさわる手遊びです。赤ちゃんをさわるママの手がとっても優しく、微笑ましい光景でした。
絵本「だれのかさかな?」では、青いかさ、赤いかさ、黄色いかさ等、それぞれ誰のかわかったところで、また、そのかさが出てきます。「この青いかさは、だれのだったかな~?」の質問に、「くまさ~ん!」と、ちょっと大きなおねえちゃまが自信たっぷりに答えてくれました!
手遊び「あたまかたひざ、ポン!」では、小さいお子様が多かったので少しゆっくりめにやってみましたら、みんな上手にやってくれました!
絵本「でてこい でてこい」では、何かが後ろに隠れているのでみんなで「でてこ~い!でてこ~い!」と叫ぶと、うさぎさん等が出てくるのですが、最後は大き~なぞうさんが出てきました!するとお父さんが、「あれ?その小さいのは何?」と聞いてくれたので、よ~く見てみたら、なんとアリさんでした!最後は大き~なぞうさんと、ちいさ~なアリさんが隠れていたのですね!気づいてくれたお父様、有難うございました!
手遊び「あめでよろこぶだれかさん」では、「雨、好きな人?」の質問にみんな首を振っていました。雨を好きな人はあまりいませんが、喜ぶ生き物もいるんですね、という手遊びをしました。みんな頑張って真似してくれました。
大型絵本「ちいさなきいろいかさ」は、小さな黄色の傘を女の子がさして歩いていると、いろんな動物と出会って、次々とそのかさに入れてあげるおはなしです。小さいかさなのに、不思議と大きくなったり、背が高~くなったりしてみんなを入れてあげることが出来ました。とってもかわいい絵本だったので、みんな食い入るように見つめていました。
手遊び「キャベツの中から」では、最初に「おとうさん指、お母さん指、お兄ちゃん指、お姉ちゃん指、赤ちゃん指が出てきますよ」と説明してからやりましたら、ちょっと大きなおねえちゃま達は、難しい指も上手に動かしてやってくれていました!
今月の歌は「あめふりくまのこ」です。歌詞を書いた紙を配ったので、素敵なオカリナの演奏と共に、お父様お母様方も一緒に歌ってくださいました。
今日のお土産は、折り紙で作ったアジサイです。それぞれ好きな色のアジサイを持って帰って頂きました。
また、可愛い笑顔を見せにいらしてくださいね!お待ちしております!
☆プログラム☆
♪手遊び 「ころころたまご」
絵本 「てんてんてん」 わかやましずこ さく 012絵本 福音館書店
♪手遊び 「めんめんすー」
絵本 「だれのかさかな?」 作・絵 東君平 フレーベル館
♪手遊び 「あたまかたひざ、ポン!」
絵本 「でてこい でてこい」 はやしあきこ さく 012絵本 福音館書店
♪手遊び 「雨でよろこぶだれかさん」 ぼくときみ 作詞・作曲
大型絵本 「ちいさなきいろいかさ」 イラスト にしまきかやこ シナリオ もりひさし 金の星社
♪手遊び 「キャベツの中から」
♪今月の歌 「あめふりくまのこ」 鶴見正夫作詞 湯山昭作曲