中央図書館幼児向けおはなし会 2019年7月
2019年7月6日(土)は、世田谷区立中央図書館幼児向けおはなし会でした。幼児11名、パパママ5名の参加でした。明日が、「七夕」の日でしたので、七夕を経験してもらうプログラムを用意しました。お部屋に、笹を置き、短冊に願い事を書いてもらいました。
♪手遊び 「ろうそく、ぱっ~」は、両手でグーで、蝋燭立てを作って、「ぱっ~」で蝋燭を1本ずつ立てておはなし会が始まりました。
♪手遊ぶ「たまごをぽーん」で、卵を一つずつ割って、いろんな卵料理を作りました。「生卵」は、難しい答えのようで、パパに答えてもらいました。最後の「ホットケーキ」は、皆でぱくぱく食べました。
紙芝居「みんなでたなばた」は、幼稚園でたなばたさまの劇の練習をしましたが、織姫さまの役が出来なかった女の子でしたが、カササギ役の大事さを体験して、明日の本番が楽しみになった紙芝居でした。
♪季節の歌「たなばたさま」は、オカリナの伴奏付きで歌いました。
絵本「きんぎょのひるね」は、雨降りの日に、池で昼寝をしている金魚の回りに集まった動物たちとお空の雲の仕掛け絵本。池の大きさと雲と大きさが変化するのを、子どもたちは不思議そうに見詰めました。 大型絵本「やさいさん」は、色んな葉っぱが登場して、ページをめくって、縦に引き上げると、地面の中にいろんな野菜が抜けて飛び出すというこれも仕掛け絵本。子どもたちは、葉っぱを良く観ていて正しく答えてくれました。ジャガイモやさつまいもの葉っぱ、なかなか見分けがつかないと思うのですが・・・。
♪歌&指人形「にんじんさんがかぜひいた」は、人参、大根、ごぼうが風邪をひくと、どうなるでしょうか? それぞれのフェルト人形を指に指して、歌いました。子どもたち、楽しそうに歌ってくれました。
♪手遊び 「ろうそく、ふっ~」は、心の中にしまったあった蝋燭をだして、吹き消して、おはなし会はお終いになりました。お土産は、会員のSさんの作った「七夕セット」。大きな「お星さま」とその下の「吹き流し」。お部屋の中は、七夕さまになることでしょう。いろんな色の中から、お好きな色の「七夕セット」と短冊を選んでもらいました。願い事が叶いますように。
☆プログラム☆
♪手遊び 「ろうそく、ぱっ~」
♪手遊ぶ「たまごをぽーん」
紙芝居「みんなでたなばた」
岩崎京子作 山本まつこ画 童心社
♪季節の歌「たなばたさま」
権藤はなよ作詞 林柳波補詞 下総皖一作曲
絵本「きんぎょのひるね」
奥野涼子作・絵 フレーベル館
大型絵本「やさいさん」
tupera tuperaさく 学研プラス
♪歌&指人形「にんじんさんがかぜひいた」
♪手遊び 「ろうそく、ふっ~」