深沢図書館おはなし会 2020年1月
2020年1月22日(水)は、世田谷区立深沢図書館おはなし会でした。
この寒中は、寒暖の差が激しく体調管理が難しい日々です、今日は、特に寒い一日でした。
そんな中、元気な7名の子どもたちと5名の保護者が集まって下さって、おはなし会が始まりました。
おはなし「オテントサン」は、お母さん方に「オテントサン」って何に?の表情が浮かんでいましたので“、「おひさま」のことです”と、お話してから始めました。朝になっても出てこない「オテントサン」を、4匹の動物たちが家を訪ねて行って、輝きを取り戻してあげる「おはなし」でした。
「ゆきみちさんぽ」は、女の子が雪道をさくさくと歩いて冬の自然を味わう絵本。お母さんたちが「素敵な絵ですね」と、終了後、絵本を手に取ってご覧になっていました。
絵本、紙芝居と雪のおはなしが続いたところで、「ぽいぽい たいそう」で腕上げ・肩上げをして体を温めリフレッシュしました。
絵本「ゆきがふる」は、雪の日にだけ現れる道を、ふうちゃんが進んでいくと… 。しっとりした余韻のある絵本でした。
ゆっくり間を取って、手袋人形ねずみの準備をして「6匹ののねずみが」を演じました、大盛り上がりで終わりになりました。“かわいいねぇ”と大人気のねずみたちでした。
参加してくださった皆さんは、お知り合いではないようでしたが、暖かい雰囲気でまとまりが良く、笑い声があがったり、食い入るように絵本を見つめたり、おはなしに集中してくれていました。子どもたちもお母さまたちも、とても楽しんで下さったようでした。
今日のお土産は、柄やキラキラ折り紙のコマです。最後に加わってくれた数人の子どもたちにも手渡しできました、みなさん早速回していました。
☆プログラム☆
♪ 手遊び 「ろうそく、ぱっ」
♪ 手遊び 「たまごをポーン」
☆ おはなし「オテントサン」-外国の伝承にもとづいてー
♪ 手遊び 「もちっこ やいて」
★ 絵本 「ゆきみちさんぽ」
えがしらみちこ作 講談社
★ 紙芝居 「ねずみちゃんのゆきだるま」
仲川道子作・画 教育画劇
♪ 詩+手遊び「ぽいぽい たいそう」-こいぬけんきち-
『のはらうた Ⅱ』 工藤直子作 童話屋
★ 絵本 「ゆきがふる」
蜂飼耳ぶん 牧野千穂え ブロンズ新社
♪ 歌+手袋人形「6匹ののねずみが」
♪ 手遊び 「ろうそく、ふっ~」