中央図書館乳幼児向けおはなし会 2024年10月第1週
2024年10月5火4(土)は、世田谷区立中央図書館乳幼児向けおはなし会でした。
10月に入り、あの暑い熱い季節が去ったようで、小雨模様の少し涼しい日になりました。赤ちゃん3名、幼児4名、園児1名、パパママ7名の参加でした。
♪手遊び「ころころたまご」は、両手で卵→ヒヨコ→ニワトリをつくっていくのですが、♪「おりこうさん」で頭をなでるのです。大きな子は自分でコブシを作って、小さい子はパパママに頭をなでてもらいます。「「おりこうさん」は、魔法の言葉。皆嬉しそうな笑顔になります。
紙芝居「おまめくんぱちぱち」は、お豆くんがパチパチすると、皆もパチパチ。いろんな動物が出て来て、やっぱりパチパチ、赤ちゃんもパチパチして楽しそうでした。
♪わらべ歌「いもやのおじさん」は、片方の腕をおいもに見立てて、切ったり叩いたり、階段昇って、最後は、脇の下をくすぐります。皆、体をくねらせ喜びました。
絵本「どんぐり」は、地面に落ちているどんぐりを食べようと、動物たちが次々とやって来ますが、「今は食べないで。今にもっとおいしくなるから」と言っている間にどんぐりは? 最後のページは、見開きになっていて絵本が4倍の大きさに。何が見えたのでしょう?子どもたちは、「わぁ~」と歓声を上げました。
♪手遊び「どんぐりころちゃん」は、♪「どんぐり どんぐり はちくりしょ」と歌って、どんぐりを持っいいる方の手を当ててもらいます。当てられず悔しがる子が、何回もやって、とせがみました。
大型絵本「おおきなかぶ」は、皆もいっしょに「うんとこどっこいしょ」と何度も何度も繰り返しました。声はどんどん大きくなって、抜けた時には赤ちゃんも子どもたちも、ママパパも大喜びでした。
今回のおはなし会は、秋にちなんだ、それも声を出すプログラムが多かったので、全身で楽しんでもらえた笑顔の会になりました。
お土産は、会員Nさんが折った「とんぼ」でした。金色トンボが人気でした。
☆プログラム☆
♪手遊び「ろうそく、ぱっ~」
♪手遊び「ころころたまご」
紙芝居「おまめくんぱちぱち」
とよたかずひこ脚本・絵童心社
♪わらべ歌「いもやのおじさん」
詩&人形「くまさんのおでかけ」
「おはなしのろうそく1」 中川李枝子詩 東京子ども図書館
絵本「どんぐり」
エドワード・ギブス作 谷川俊太郎訳 光村教育図書
♪手遊び「どんぐりころちゃん」
大型絵本「おおきなかぶ」
A. トルストイ再話 内田 莉莎子訳 佐藤 忠良画 福音館書店
♪手遊び 「ろうそく、ふっ~」
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