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中央図書館乳幼児向けおはなし会 2024年9月4週

 2024年9月28日(土)には、世田谷区立中央図書館おはなしの部屋にて「乳幼児向けおはなし会」をしました。

 曇り空でしたが、少し日も差して秋らしいお天気の中、赤ちゃん3名、幼児3名、5歳と6歳の園児2人、保護者8名がお部屋に集まってくれました。

 5歳の男の子はおじいさまと来館。1人でおはなし会に参加してたくさん反応を返してくれました。6歳の女の子も知っている絵本に、嬉しそうにハキハキと答えていました。

 赤ちゃんはすやすや寝ている子、パパのお膝でじいっと集中して見ている子、パパを探して泣き出す子もいて、さまざまな反応で可愛かったです。

 

 最初に小さな手をぐーにして、「ころころたまご」で手遊びをしました。パパに頭を撫でてもらって嬉しそうでした。

 次に小さい絵本「とっとことっとこ」でねこや蟻やカエルやへび、タコの散歩を楽しみました。いろいろなとっとことっとこがあってリズムがとても楽しい絵本です。

 絵本「どーっちだ」は、いろいろな動物が何かを手に隠していて当てっこする絵本。しっかり絵本を見て、チラッと見えるヒントから大きな声で元気良く答えてくれました。

 ♪手遊び「とんとんとんとんひげじいさん」はパパやママに手を添えてもらって赤ちゃん達は嬉しそうに遊んでいました。

 絵本「ぼうしとったら」はめくるといろいろな頭が出てくるしかけ絵本。知ってる子は声を出して先回りして答えてくれました。

 ♪わらべ歌「ちょちちょちあわわ」は、手をお口に当ててあわわが上手に出来ました。

 絵本「がちゃがちゃどんどん」は象徴的な絵と擬音を楽しみました。

 布遊びはジョーゼットの布を揺らしたり投げたり、いないいないばあをしたりとたくさん遊びました。

 紙芝居「ぶーらんぶーらん たのしいね」はネズミはしっぽ、キリンは長い首、ぞうは長い鼻でぶーらんぶーらん。ぶーらんと言いながら、紙芝居を左右に揺らすのでほんとに揺れているみたいに見えたかな?みんな可愛いい動物たちの絵をしっかり見ていました。

 最後は、手袋人形ののねずみ三匹を使ってわらべう歌を歌いました。さようなら、で一緒にさようならをしておはなし会は終しまいに。

 お土産は会員が作成したトンボの折り紙でした。

 

⭐︎プログラム⭐︎

◯♪手遊び「ころころたまご」

◯絵本「とっとこ とっとこ」

  まついのりこ・さく 童心社

◯絵本「どーっちだ?」(こどものとも0、1、2)

  稲垣歩子さく 福音館書店 

◯♪手遊び「とんとんとんとんひげじいさん」

◯絵本「ぼうしとったら」

  tupera tupera gakken

◯♪手遊び「ちょちちょちあわわ」

◯絵本「がちゃがちゃどんどん」

  元永定正・さく 福音館書店

◯♪布あそび

 「ちゅっちゅ こっこ とまれ」

 「うえからしたから」

 「じいじいば」

◯紙芝居「ぶーらんぶーらん たのしいね」

  山本省三作 笹沼香画 敎育画劇

◯♪終わりの歌「いっぴきちゅう」

   のねずみの人形を使って

 お土産:トンボ(折り紙)

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