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深沢図書館おはなし会 2022年5月 第4週


 2022年5月25日(水)は、世田谷区立深沢図書館でおはなし会でした。

 この日は朝からいいお天気で暑いくらいでした。

 参加者は幼児10名、児童2名、保護者5名の計17名で大盛況でした。人数が多かったにも拘らず、参加者のみなさんが集中して静かにおはなしを聞いてくれました。全体的にゆったりと落ち着いたおはなし会でした。

☆プログラム☆


♪手遊び「ろうそく、ぱっ~」

♪手遊び たまごをポーン」

☆絵本「どのはな いちばん すきな はな?」(0.1.2えほん)

   いしげまりこぶん わきさかかつじえ 福音館書店

★紙芝居「ひーらいたひーらいた」

   まついのりこ脚本・絵 童心社

♪歌&手遊び「おはながわらった」 

   保富康午作詞 湯山昭作曲

☆絵本「花をさかせたがらない 小さなキャベツ ―フランスのおはなしー」

   中脇初枝再話 うえの あお絵 偕成社

♪手遊び 「ろうそく、ふっ」

 はじめの「たまごをポーン」の手遊びは、小学校低学年の女の子2人が正解をハキハキ答えてくれたので、小さい子たちも答えやすくなりスムーズに進みました。

 絵本「どのはな いちばん すきな はな?」では、ページをめくる度に「○○ちゃんは黄色が好き~」、「ぼくは白~」という声も出たり、「あじさい!」、「チューリップ!」など、花の名前を挙げて楽しそうでした。読み手がそれぞれの子どもたちの声に応えて読み進める様子はほのぼのとしていました。

 紙芝居「ひーらいたひーらいた」では、わらべ歌の替え歌を歌う場面があり、繰り返しの二度目からは一緒に歌ってくれました。

 手遊び「おはながわらった」は、かわいいお花が顔を出す手遊びを楽しそうに見てくれました。

 最後の絵本「花をさかせたがらない小さなキャベツ」は、フランスの昔話の読み聞かせをしました。題名を伝えると男の子がおどけたポーズをしたり、みんなおはなしに引き込まれて、約6分のおはなしを集中して聞いてくれました。いろんなものが登場する「段々話」で、最後は元のキャベツのところに戻って花が咲いてほっとしたようでした。

 お土産はメンバーのOさん手作りの、茎を引っ張るとはなびらが開く色とりどりの可愛らしいお花でした。すぐに帰ってしまった方もいたので全員には渡せませんでしたが、みなさん喜んで下さったようで何よりでした。

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