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深沢図書館おはなし会 2022年7月第2週

 2022年7月13日(水)は、「世田谷区立深沢図書館おはなし会」でした。

 梅雨のような雨があがったからでしょうか、たくさんの子どもが聞きに来てくれました。参加者は幼児9名、児童2名、保護者2名。 いつも参加してくれる低学年から小学校4年生の中学年の9名です。

 こんなに大勢の小学生の参加に驚き、嬉しい悲鳴をあげました。プログラムの内容が子どもっぽいかしらと心配しましたが、皆さん一所懸命におはなしを聞いてくれました。


☆プログラム☆


♪手遊び 「ろうそく、ぱっ~」

♪手遊び「たまごをポーン」

☆絵本「つばめのおんがえし」

  かわだあゆこさいわ  きずきすみよしえ アスラン書房

☆絵本「だんだん ぐんぐん ずんずん どんどん」

  新井真紀作 福音館書店

♪手遊び 「お寺の和尚さん」

☆絵本「そらいろのたね」

  なかがわりえこ作 おおむらゆりこ絵 福音館書店

♪手遊び 「ろうそく、ふっ」


 図書館員の手遊び「ろうそく、ぱっ~」で、ろうそくを置いて、おはなし会は始まります。

 「たまごをポーン」の手遊びは、歌も覚えているようすでしたので、一緒に歌いながら、答えてもらいました。小さい子がどんどん答えるので小学生も釣られて答えていました。

 絵本が2冊続きました。

 「つばめのおんがえし」は、小学生には幼すぎるかと気になりましたが、耳を傾けてくれました。「だんだん ぐんぐん ずんずん どんどん」は種からすいかのできるまでの絵本です。種を植えてすいかの実がなり、食べたスイカの種が表紙にあるスイカの種とわかり「なるほど」とうなずいていました。

 手遊び「お寺の和尚さん」では、皆で楽しくジャンケンをしました。

 最後の絵本「そらいろのたね」は、庭に植えた種が大きな家に成長する、不思議なお話です。「次はどうなる?」と、そんな顔をして聞いてくれました。

 最後に「ろうそく、ふっ」と、ろうそくを消しておはなし会は終わりました。

 お土産は折り紙の「傘とバッグ」です。どちらかを選んでもらいました。

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