深沢図書館おはなし会 2022年8月第2週
2022年8月10日(水)は、世田谷区立深沢図書館でのおはなし会でした。
外は猛暑、お盆休みの始まる直前のためか、参加は小学1年生の女の子2名とそのお母さんたちの4名でした。ゆったりと落ち着いたひと時を楽しみました。
☆プログラム☆
♪手遊び 「ろうそく、ぱっ~」
♪手遊び「たまごをポーン」
★絵本 「なつのいちにち」
はたこうしろう 偕成社
★紙芝居 「ゆかいなうみのなかま」
岸井勇雄・中田英義監修 阿部義孝指導 旺文社
♪歌 「浦島太郎」
★絵本 「 死んだかいぞく」
下田昌克著 ポプラ社
♪手遊び 「ろうそく、ふっ~」
最初の手遊び「たまごをポン」は、初めて参加の小学生でしたので、お母さんたちと相談しながら一生懸命答えてくれました。
絵本「なつのいちにち」は、男の子がカブトムシを捕まえるまでのお話で、夏のあそびがわかりやすい絵と簡潔な言葉で表わされていて、ページ毎に引きこまれて見入っていました。
「ゆかいなうみのなかま」は写真の紙芝居。1枚目の写真から何の生き物が当てるのですが、エビ、ヒトデ、カニとすぐに答えてくれました。イソギンチャクはちょっと難しく、それも「ウメボシイソギンチャク」でしたから。
歌「浦島太郎」は、一緒に楽しく歌いました。
絵本「死んだかいぞく」は、死んだ海賊が海深く沈んでいき、骸骨になり、最後は美しいサンゴになるというお話。表題を読んだ時に、一人の女の子が「こわ~い」と声をあげました。少し怖くて意味の深いストーリーに、息を殺して見入っていました。
お土産は会員Sさんの作った「口の開く魚と貝」。夏休みにこれから会ういとこの分もと、受け取ってくれました。
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