ナツボラ・ジュニア 2016年
2016年7月29日(金)は、、玉川ボランティアビューロー主催の「ナツボラ・ジュニア 2016年」でした。
小学生のための夏休みボランティア体験プログラムです。
参加対象:区内在住の小学生と保護者
時間:13時30分~15時 場所:玉川ボランティアビューロー
「おはなしたまごの会」の活動を知ってもらって、そこからボランティア活動を理解してもらいます。
日本語の美しさを味わってみましょう。古くから伝わった昔話をじっくり聞いてみましょう。それから日本語を表現する準備のために発声練習をします。手遊びを実践して、絵本を楽しみましょう。絵本の世界を楽しみましょう。絵本に出てくる道具を作って、絵本の世界を実際に体験してみましょう。
今回の参加者は、小学生1年男子1名、女子1名、2年生男子1名、女子1名、3年生女子1名の5名でした。
「おはなしたまごの会」の紹介で、ボランティアについて知っていますか?の質問に、小学生3年生の女子がちゃんとボランティアの意味を、他の小学生に説明してくれて感心しました。
私たちの活動を知ってらもうために、発声練習をして、昔話を聞いてもらいました。手遊び、そして、絵本の読み聞かせ、「くらいくら~いおはなし」は、初めだけ絵本を見てもらい、あとは「おはなし」を聞いてもらいました。最後の箱の中の「何か」に、ビックリ仰天で、大騒ぎになりました。
その後に、そのビックリ仰天の「何か」を、皆なで工作しました。牛乳パックを輪切りにして、輪ゴムを付けると「飛び跳ねバネ」 に。そこに折り紙カエルを張り付けました。皆なハサミも上手に使えましたし、折り紙も綺麗に折れました。
そして、選んだ箱に、その「カエル飛ぶ跳ねバネ」を、幾つも詰め込んで、、「くらいくら~いおはなし」を一人一人、実体験しました。「くらいくら~い箱の中には~」と言って、箱を開けると 「カエル飛び跳ねバネ」が飛び出し、その度に歓声が上がりました。子どもたち、その箱を大事そうに、持って帰りました。
子どもたちの笑顔のいっぱいの会になりました。会員一同、子どもたちと一緒に楽しんだ夏休みの一日になりました。
☆プログラム☆
1. おはなしたまごの会」って、なあに?
2. 発声練習
A.あいうえお
B.お口の体操
3. 昔話を聞いてみましょう
A.たこのあし踊り -日本の昔話-
B.ねずみのすもう -日本の昔話-
4. 手遊び&実演
A.たまごをポーン
B.いわしのひらき
C.はらぺこおおかみ
- 休憩 -
5. 絵本の読み聞かせをしましょう
A.くんちゃんのはじめてのがっこう
B.くらいくら~いおはなし
6. 「くらいくら~いおはなし」の道具を作りましょう
A.飛び跳ねバネ
B.折り紙かえる
7. 「くらいくら~いおはなし」を実体験してみましょう
A.発表