深沢図書館おはなし会 2022年10月第4週
2022年10月26日(水)は、「世田谷区立深沢図書館おはなし会」でした。
久々の秋晴れです。参加者は、幼児8名、児童2名、保護者4名でした。
初めての参加者や元気いっぱいの幼児もいました。皆で歌を歌う時は元気に、絵本と紙芝居の時には、体はアッチでも、お顔はコッチで一所懸命に聞いてくれました。
☆プログラム☆
♪ 手遊び「ろうそく ぽっ」
♪ 手遊び「たまごを ポーン」
☆紙芝居 「どんぐりのうんどうかい」
あべしまこ脚本 夏目尚吾 絵 童心社
♪ 童謡「どんぐりころころ」
作詞:青木存義 作曲:梁田貞
☆絵本「まいごのどんぐり」
松成真理子作 童心社
♪ 童歌遊び「どんぐり ころちゃん」
☆ 絵本 「すてきな三にんぐみ」
トミー・アンゲラーさく いまえよしとも やく 偕成社
♪手遊び「ろうそく ふっ」
始めの手遊び「たまごをポーン」では、最初に、たまごを1つ割りますが、すぐに、「生たまご!」と答えてくれました。2つ、3つ、4つと割る度に、いろいろなところから答えがでてきました。この歌を良く知っているということが分かりました。最後の5つは少し悩んでいる様子でしたが、常連の小学生が「ホットケーキ」と答えてくれると、「あ~」と声が出ました。
紙芝居の「どんぐりのうんどうかい」には、ちいさなどんぐり、せいたかどんぐり、とんがりどんぐり、まんまるどんぐりが登場します。恥ずかしいことにどんぐりは一種類と思っていましたので、私たちも勉強になりました。
童謡の「どんぐりころころ」は、子どもたちも知っている歌です。楽しそうに歌ってくれました。
絵本「まいごのどんぐり」では、会が終わった後にママが「良いおはなしで感動しました。表紙を写メさせてください」とのこと。ママも一緒になって楽しんでくれた様子が伝わりました。
童歌遊びの「どんぐりころちゃん」では、どちらの手にどんぐりがあるかを当ててもらいましたら、あっち、こっち、と、皆夢中でした。
最後は、どんぐりとは離れた絵本「すてきな三にんぐみ」でした。皆しっかり聞いてくれていましたが、絵本に書かれた言葉だけでは、幼児には意味が伝わりにくいような気がしましたので、少し文言を補ってもよかったかしらと感じました。
お土産は、メンバーAさん作の折り紙です。たくさんの種類に皆、どれにしようか悩んでいました。
ハローウィン前でしたので、今日は司書さんからもお土産がありました。
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