top of page

深沢図書館おはなし会 2025年8月第4週

  • mslib2014
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

 2025年8月27日(水)は世田谷区立深沢図書館でのおはなし会でした。

 夏休み最後のおはなし会になりました。猛暑の中、幼児5名、学童3名、保護者4名の集まりでした。おばあちゃんの参加もありました。

 

☆プログラム☆

♪ 手遊び「ろうそく ぱっ」

♪ 手遊び「たまごを ポーン」

☆ 絵本 「なつのいけ」

  塩野米松 文 村上康成 絵 ひかりのくに

★ 紙芝居「わらのうし ―ウクライナの昔話」

  八百板洋子 脚本 日紫喜洋子 絵 童心社

♪ 手遊び「一わのにわとり」

  「おはなしのろうそく no.31」より

☆ 絵本 「おばけのてんぷら」

  せなけいこ作・絵 ポプラ社

♪ 手遊び「ろうそく ふっ」

 

 ♪「たまごをポーン」では、お料理に手を挙げて皆で丁寧に答えてくれました。

 絵本「なつのいけ」は、爽やかな夏空の元、子どもたちが遊びに行った池に住む、めだか、げんごろう、アメリカザリガニ等の生物を描いています。中で「ヤゴ」を当てた男の子がいてびっくりしました、トンボになることも知っていました。

 紙芝居「わらのうし」は、タールを塗った藁の牛に動物が次々にくっ付いて捉えられ、おじいさんに穴の中に閉じ込められてしまいます。でも逃がしてもらう代わりに、約束をします。翌日約束を守って、クマはハチの巣を、オオカミは羊の群れを、キツネは鶏とガチョウを持ってきます。動物も人も穏やかに暮らす様子が美しい絵で表現され、ウクライナの民俗衣装などにも拘って書かれた紙芝居だそうです。

 ♪手遊びでは子どもたちもお母さんたちも、一生懸命手を叩いて楽しんでくれていました。

 絵本「おばけのてんぷら」を取り出すと「幼稚園にもある!」の声があがりました。「一緒に読もうね」と声掛けして始まりました。うさこの作る天ぷらの美味しい匂いは、山の上のおばけにも伝わります。おばけが台所に、そして天ぷらの衣の中に、さてさてどうなるのでしょう。みんな興味津々お話について来てくれました。

 お土産はミニミニ絵本『かめくんのさんぽ』でした。

コメント


Follow Us
Search By Tags
  • Facebook Classic
  • Twitter Classic
  • Google Classic
bottom of page