中央図書館 乳幼児向けおはなし会 2019年1月
2019年1月20日(日)は、世田谷区立中央図書館 乳幼児向けおはなし会でした。
澄み渡った青空のもと、12人のお子さま方と7人のお父さま、お母さま方が賑やかに参加してくださいました。
手遊び『たまごをぽーん』では、生たまごに始まって、順調にみんなが答えを出し合ってくれました!最後は、「たまごを5つ割って~!」と言うと、男の子が元気に「オムライス!」と言って、本当に美味しそうに食べる真似をしてくれました。
絵本『ごろんごゆきだるま』は、最初は雪の玉が1つ、次に2つでてきて、目がついて、鼻がついて・・・と、1つずつ増えていくのを、「あ!今度は口がついた!」と、よく見てくれて、手足がにょきにょき出てきた時は、きゃっきゃと楽しんでくれました。
♪わらべ歌「雨こんこん 雪こんこん」は、歌詞を見ながらパパやママ達も歌ってくれました。手の振り付けも子ども達、しっかり見てやってくれました。
絵本『このゆきだるま だーれ』は、うさぎさんやくまさんがころころころ~っと、ゆきだるまになってしまいます!「このゆきだるまは、だれかな~?」と聞くと、「耳が出てるから、うさぎ~!」と、すぐに答えが返ってきました!
♪手遊び「もちっこ焼いて」は、「おもち、何付けて食べる~?」と聞くと、「あんこ」から始まって、「きな粉」「だいこんおろし」「イチゴジャム」「カレー」と、どんどんエスカレートしていきました!
大型絵本『だるまさんが』は、みんな一緒に「だーるーまーさーんーがー」と言いながら、そのだるまさんと同じ顔をして、「ブシュ~!」と、だるまさんと同じ格好になりました!「もう1回!」のリクエストで、2回ずつ繰り返してやりました。みんな大喜びで、いい笑顔がたくさん溢れていましたよ!
『てぶくろ』は、ウクライナの昔話。長いおはなしでしたが、みんなじっと聞いていて、次々にやってくる動物を見て、「もう、入らないよー!」と心配顔。くまさんが来た時には、みんな「うわー!」と、その中に入り込んでいるように反応していました。
今日は、30分ぎりぎりまで時間がかかりましたが、みんな最後までよく聞いてくれました!お土産は、折り紙で作った「いのしし」と「羽子板と羽根」のセットです。会員のSさんが折ってくれました。
また、次回も可愛い笑顔を見せに来てくださいね!お待ちしています
☆プログラム☆
♪手遊び 「ろうそく、ぱっ~」
♪手遊び 「たまごをぽーん」
絵本 「ごらんこゆきだるま」
たむらしげる作 福音館書店
♪わらべ歌「雨こんこん 雪こんこん」
絵本 「このゆきだるま だーれ」
岸田衿子文 山脇百合子絵 福音館書店
♪手遊び 「もちっこ焼いて」
大型絵本 「だるまさんが」
かがくいひろし作 ブロンズ新社
紙芝居 「てぶくろ」-ウクライナの昔話-
堀尾青史脚本 蓑田美子画 童心社
♪手遊び「ろうそく、ふっ~」