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深沢図書館おはなし会 2015年3月

3月25日(水)は、3月のおはなし会でした。

 このところ参加者の少ない月が続いていましたので 今月はどうかしら?と 思っていましたら、幼児を中心に8名の子どもたちと4名のお母さまが来てくださいました。

 最初の手遊び『たまごをポーン』では、「なんだろーな?」の問いかけに みんな一生懸命に考えて 「たまごやき!」や「フレンチトースト!」など 元気な答えが返ってきました。

 おはなし『みつけどり』は、小さい子にはちょっと難しいかしら?と思いましたが、ゆっくり丁寧に語られたので、ほとんどの子が、静かにじぃーっと聞いていました。あらためて子どもの持っている力は、すごいなぁと感じました。

 『のーびた のびた』は、 参加型の紙芝居。一緒に掛け声をかけたり、答えたりと楽しんでいて、カメレオンが出てきた場面では、年長の男の子が知ってるよと、大きな声で答えていました。

 大型絵本『でんしゃにのって』では、 ガタゴトーガタゴトーのリズムとおじゃましますよと、次つぎ電車に乗ってくるいろんな動物に ワクワクしたりビックリしたり…。うららちゃんの目線で絵本を楽しんでいました。

最後の「つぎは おばけ〜おばけ〜」で思わず、ママたちもふふふと笑っていました。

 宮さん文子作の布絵本で『おうまのおやこ』を歌いました。

 最後に 四人揃って手袋人形を使い『おはながわらった』を歌いました。子どもたち、色とりどりの可愛いお花に嬉しそうでした

 終了後、手作りの桜のブローチを子どもたちにプレゼント! 会員のHさんがフェルトで作ってくれました。淡いピンクの可愛い桜です。2歳のJちゃんも、 早速胸につけて喜んでいました。

 また 来月も 来てくださいね。

☆ プログラム ☆

♪手遊び「たまごをポーン」

おはなし「みつけどり」 ーグリム童話ー

      「子どもに語るグリムの昔話2」 佐々梨代子・野村泫訳 こぐま社

紙芝居 「のーびた のびた」

      脚本・絵 福田岩緒 童心社

大型絵本「でんしゃにのって」

     とよたかずひこ著 アリス館

布絵本+歌 「おうまのおやこ」

     宮文子 作 作詞:林柳波 作曲:松島つね

手袋人形+歌  「おはながわらった」

        作詞:保富 庚午、作曲:湯山昭

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