大人のためのおはなし会 第13回 2016年1月
2016年1月8日(金)は、おはなしたまごの会の「大人のためのおはなし会 第13回」でした。
年に4回、季節ごとに開催しています。今回は、「冬」の会です。
松の内が明けたばかりというのに、今年はどうしたことか雪はなく温かく穏やかな日々が続いています。
そんな中、長野、池袋など遠方から来て下さったお客様、看板を見て寄ってみたというご近所の男性、仲好しご夫婦もいらしてくださいました。
これは新年早々縁起が良い・・・・皆さまありがとうございました。
新年のご挨拶と今年の干支の「申」についてのミニ知識が話され、いよいよ「大人のためのおはなし会」のスタートです。
今回は、新春と干支のサル、そして、寒い冬の季節に相応しい「おはなし」が選ばれました。
♪ 手玉唄「一で糸屋のおまきさん」は、「1~10」の10人のお店の看板娘が、一人ずつ千代紙人形で登場し、名前を披露する数え歌です。昔は、お正月に、お手玉を使って歌われました。皆で、楽しく歌いました。
☆プログラム☆
おおみそかのひ -日本の昔話-
「子どもに語る日本の昔話3」 稲田和子・筒井悦子著 こぐま社
びんぼう神とふくの神 -日本の昔話-
「ママお話きかせて-松谷みよ子かたりの昔話-」
やさしい心を育てるお話編 松谷みよ子文 小学館
じょうるり半七 -日本の昔話-
「日本のおばけ話」 大川大治作 めばえ社
七人さきのおやじまさま -ノルウェイの昔話-
「世界のむかしばなし」 瀬田貞二訳 のら書房
-休憩-
♪ 手玉唄「一で糸屋のおまきさん」(東京の手玉唄)
「おはなしのろうそく20」 東京子ども図書館
だめといわれてひっこむな -創作-
「おはなしのろうそく 9」 アルフ・プロイセン作 瀬田貞二訳 東京子ども図書館.
サルのきも -タイの昔話-
「子どもに聞かせる世界の民話」 矢崎源九郎編 実業之日本社
若返りの水 -日本の昔話- 柏原絢子 10分
「読んであげたいおはなし-松谷みよ子の民話-上」 松谷みよ子著 筑摩書房
クナウとひばり -アイヌの昔話- 林仁子 10分
「おはなしのろうそく20」 瀬田貞二再話 東京子ども図館
次回の「大人のためのおはなし会」は、2016年4月8日(金)の予定です。
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