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中央図書館 幼児向けおはなし会 2023年1月

 2023年1月7日(土)は、世田谷区立中央図書館「幼児向けおはなし会」でした。

 1月7日は、七草の日、松の内も今日まで。正月明けのきりっとした寒さも何のそのの明るい日差しの日になりました。

 参加者は、2歳と5歳の姉妹と4歳の女の子、それぞれのママとパパの5名でした。

 ♪手遊び「ろうそく、ぱっ~」は、小さいお手手で、蝋燭立てに蝋燭を立てて、ポッと火を点けました。

 ♪手遊び「たまごをぽ~ん」は、常連さんの5歳の女の子が、先に答えを言ってしまうので、初参加の4歳の女の子が負けじと答えを連呼しました。「ふたりとも、当たり~!」と皆で拍手しました。

 紙芝居「おひさま、あけましておめでとう!」は、お雑煮に入っているお正月の食べ物たちが初日の出を見に出かけるおはなし。「のしもち」が大活躍でした。

♪わらべ歌「小山のこうさぎ」は、うさぎ年にちなんで、「チョキ耳うさぎ」が登場。昔風のお歌に、「分かんない~」と。現代訳したお歌でもう一度歌いました。

 ♪手遊び歌「もちっこ焼いて」は、さっきの「紙芝居」で大活躍の「のしもち」を切って、焼いて、何かをつけて、食べたら「うまかろ~」と歌いました。「海苔〜!」のリクエストに、海苔を巻いて「おもち」を食べました。

 絵本「ゆきふふふ」は、雪の様子を静かな静かな音で表わした小さな絵本です。子どもたち、耳をすませて聞いていました。「東京は、まだ雪が降ってないけど、雪が降ったらどんな音がするか? 聴いてみてね」にこっくりしました。

 ♪季節の歌「こすれこすれ」は、フォスター作曲「草競馬」の替え歌と思い気や、増田裕子作詞、作曲の童謡。腕、お腹、子どもたちのリクエストで「おしり」、脚をこすって、大はしゃぎでした。そんなに楽しいお歌なんだ、と再認識しました。

 絵本「てぶくろ」は、「『ウクライナ』の昔話です」、と言うと、 5歳の女の子が、「『ウクライナ』は、今戦争しているの」と、皆に教えてくれました。3人ともこの絵本は良く知っていて、登場人物を先取りして言ってしまうほどでした。人気の絵本です。

♪手遊び「ろうそく、ふっ~」は、「さあ、さっき心の中にしまった蝋燭」と言いましたら、「大事だから、奥にしまったの」と、襟元から手を洋服の下に手を入れて、蝋燭を取り出し「フッ〜!」って消てくれました。

お土産は、フェスト製「 ちょうちょの髪飾り」。カラフルな色合いの「ちょうちょ」を選んで、喜んで帰って行きました。4歳の女の子は、お外で待っていた赤ちゃんの妹さんの分も持って帰りました。私たちからのの心ばかりのお年玉です。


☆プログラム☆

   

♪手遊び「ろうそく、ぱっ~」             

♪手遊び「たまごをぽ~ん」                

 紙芝居「おひさま、あけましておめでとう!」

  すとうあさえ脚本 中谷靖彦絵 童心社

♪わらべ歌「小山のこうさぎ」-佐賀のわらべ歌-    

「おはなしのろうそく7」東京子ども図書館編、発狂

♪手遊び歌「もちっこ焼いて」 

 絵本「ゆきふふふ」

  ひがしなおこさく きうちたつろうえ くもん出版

♪季節の歌「こすれこすれ」           

  増田裕子作詞、作曲

 絵本「てぶくろ」-ロシアの昔話-           

 エウゲーニー・M・ラチョフえ うちだりさこやく 福音館書店 

♪手遊び「ろうそく、ふっ~」

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