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中央図書館幼児向けおはなし会 2023年2月

 2023年2月4日(土)は、「世田谷区立中央図書館幼児向けおはなし会」でした。

 立春です。風は冷たいけれど、お日さまのまぶしい日になりました。

 参加者は、赤ちゃん2名、幼児4名、パパ1名、ママ2名の計9名でした。

 ♪手遊び「ろうそく、ぱっ~」は、知ってる、知ってるとばかり、ちゃんとお手手でろうそく立てを作って、ろうそくに火を灯しました。

 ♪手遊び「たまごをぽ~ん」は、1つ目の「生卵」は、やっぱり難しい。「な」が付くよ~の問いかけに、「納豆!~」のお答え。2つ目から4つ目の卵を上手に割って、5つ目は「パンケーキ~!」、ジャムを付けていただきました。

 紙芝居「それでもたまごはわれません」は、「卵が割れません~!」、いろんな動物がやって来て、卵を割ろうと一生懸命やってみます。その度に、「ええぇ~」とがっかりした声が上がりましたが、どうしても割れません。とうとう・・・、卵の殻が破れて、中から出てきたのは? 小さなワニでした。「なあんだ~」って顔になりました。

 ♪フェルト人形&歌 「にんじん、だいこん ごぼう」は、どうして、人参は赤い?大根は白い?ゴボウは黒い?お風呂に入ったからは、良く知っているおはなし。風邪をひいたら? 「にんじんは、じんじんじんじん熱がでた」「だいこんは、こんこんこんこん咳が出た」「ごぼうは、ごぼごぼごぼごぼ苦しそう」「早~く元気になあれ!」

 ♪わらべ歌「もちっこ焼いて」は、「お正月のおもち、まだ残ってる?」、子どもたちは、うんうんとうなずきました。焼いてお醤油をつけて食べました。黄な粉もつけて、それから「なあに?」、まぐろにお醤油、海老にお醤油、いっぱい食べました。 

 絵本「だれのおとしもの?」は、女の子が雪道を歩いていると、いろんなものが道に落ちていて、誰の?それを拾いながら行くと・・・。森を通り過ぎると、もう一人の女の子が何か作っていた。幾つもの雪だるま。道に落ちてたのは、その雪だるまを飾る物たちで、マフラー、セーターetc.だった、雪だるまを見つけた時、子どもたちから笑顔が溢れました

 ♪季節の歌「こすれこすれ」は、元気よく、腕、お腹、脚をお歌に合わせて歌いました。一生懸命こすったので、体が温かくなってお顔もにこにこでした。

 大型絵本「おおきなかぶ」は、それぞれの新たな人物、動物たちの登場に目を輝かせ、「うんとこ、どっこいしょ」の掛け声で、一緒にかぶを引っ張りました。株が抜けた時には、一緒にうしろにのけぞった子もいました。

 ♪手遊び「ろうそく、ふっ~」は、ちゃんとろうそくを心の中から出してきてくれて、静かに火を消しました。

 お土産は、「フェルトの蝶々のパッチン留め」、色々な色から迷って、好きな色を選んで帰って行きました。

  

☆プログラム☆

   

♪手遊び「ろうそく、ぱっ~」

♪手遊び「たまごをぽ~ん」                  

 紙芝居「それでもたまごはわれません」         

  ジェラルド・ローズ作 八木田宜子脚本

  ほるぷ出版

♪フェルト人形&歌

  「にんじん、だいこん、ごぼう」    

♪わらべ歌「もちっこ焼いて」         

 絵本「だれのおとしもの?」            

  種村有希子作・絵 PHP研究所 

♪季節の歌「こすれこすれ」   

 大型絵本「おおきなかぶ」                  

  内田莉莎子再話 佐藤忠良絵 福音館書店

♪手遊び「ろうそく、ふっ~」

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