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深沢図書館おはなし会 2024年 1月第4週


 2024年1月24日(水)は、深沢図書館おはなし会でした。

 当日は、この冬一番の寒波襲来で、日中も8℃という寒さでした。初めて参加の親子さんや、常連のご兄妹を含めて8名の乳幼児、1名の学童、4名のお母さんとで、おはなし会が始まりました。

 

☆プログラム☆

♪ 手遊び「ろうそく ぱっ」

♪ 手遊び「たまごを ボーン」

☆ 絵本 「しずかなおはなし」

  サムイル・マルシャークぶん ウラジミル・レーベデフえ

  うちだりさこ やく 福音館書店

♪ 歌 「こんこんくしゃんのうた」香山美子 作詞 湯山昭 作曲

☆ 絵本 「そりあそび」さとうわきこ さく 福音館書店

♪ 詩+体遊び 「ぽいぽい・たいそう」こいぬけんきち

  『のはらうた Ⅱ』工藤直子 童話屋

☆ 絵本 「かえるをのんだととさん」日野十成 再話 斎藤隆夫 絵 福音館書店

 

 ♪手遊び「たまごを ポーン」は、ざわざわしていて、珍しくなかなか卵料理の名前が出てきませんでした。

 一度は読んでみたいと思っていた絵本「しずかなおはなし」は、驚くほどしっかり聞いてくれました。ハリネズミの親子とオオカミの一夜の出来事をおはなしにしています。

 ♪「こんこんくしゃんのうた」では、「しってる」の声があがり、動物のペープサートと一緒に楽しく歌いました。マスクを見慣れて、使い慣れたこの時期にピッタリの歌ですね。

 絵本「そりあそび」は、おなじみのばばばあちゃんが、壊れたベッドをそりにして、雪の中で動物たちと楽しむおはなしです。寒がっていた動物たちの体も暖かくなり、ばばばあちゃんの素敵な思い付きに、みんなすっかり引き込まれていました。

 詩「ぽいぽい・たいそう」では、繰り返しのフレーズ部分で声掛けして、腕や肩を動かす体操をしました、今度は、みんなが体を温めました。

絵本「かえるをのんだととさん」は、ととさんのお腹を治すために、和尚さんが奇想天外な答えを次々に言います。次はなにかな?と付いて行くと、最後は節分の鬼退治の豆まきになりました。

 今日のお土産は、自分で塗り絵をして組み立てる鬼のお面でした。

 お母さんと帰りかけた女の子が「おはなし会があるから、この日に図書館に来るの」(話をまとめると)と私たちに話してくれました。嬉しい言葉でした、本当にありがとう

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