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深沢図書館おはなし会 2024年5月第4週

  • mslib2014
  • 2024年5月26日
  • 読了時間: 2分

 2024年5月22日(水)は、世田谷区立深沢図書館でおはなし会でした。

 桜の木の葉もすっかり緑。小学生4年生5名と見学者の大人1名でスタート。途中3名が中座して、もう1人を連れて来てくれ、途中参加の子もいて子どもは8名、大人は2名でした。

 

☆プログラム☆

♪手遊び 「ろうそく、ぱっ~」

♪手遊び 「たまごをポーン」

★絵本 「ともだちのなまえ」

  内田麟太郎 作 はしもとみお 彫刻・絵 教育画劇

♪手遊び 「さくらんぼ」

★絵本 「そらいろのたね」

   なかがわりえこ作  おおむらゆりこ絵 福音館書店

★絵本 「やまださんちのてんきよほう」

   長谷川義史作 絵本館

★紙芝居 「なんにもせんにん」

  巌谷小波原作 川崎大治脚本 佐藤わき子画 童心社

♪手遊び 「ろうそく、ふっ~」

 

 ♪「たまごをポーン」は、さすが、4年生。初めての子どもも卵焼き、パンケーキとすぐに答えて楽しんでいました。

 絵本「ともだちのなまえ」は、小さな島に一人ぼっちで住むイグアナが、傷ついて空から落ちて来たカモメと出会います。ヒトリボッチもサビシイもわからなかったイグアナですが、気持ちに変化が・・・。イグアナとカモメの彫刻を配した絵と簡潔な文が子どもたちの心をとらえていたようです。じっくり聞きいっていました。

 ♪手遊び「さくらんぼ」は、すぐに覚えて一緒に歌ってくれました。ここでも4年生はすごいと思いました。

 「そらいろのたね」はおなじみの絵本。少し小さい子向けかなと思いましたが、もしかしたら久しぶりに会った絵本かもしれません。ゆうじがきつねにたのまれて模型飛行機と交換した空色の種。種からお家がでてきて、どんどん大きくなっていきます。懐かしそうに、じっくり聞いてくれました。

 絵本「やまださんちのてんきよほう」は洪水、台風、春雨…などの気象用語が駄じゃれっぽく描かれている面白い絵本。最後の「おじいさんふんか」は「ぷーっ」と読み手が補足して、みんなはおもわず、ぷっ!と笑顔になりました。

 最後は、紙芝居「なんにもせんにん」。日本一のなまけ者の たすけの家に壺に入ってやってきた「なんにもせんにん」。たすけが遊んで暮らすたびにどんどん大きくなり、たすけは家にも入れません。最後は壺のなかから金貨がザクザク。めでたしめでたしのお話は子どもたちをほっとした気持ちにしてくれます。

 お土産は、会員Tさん作成の折り紙の風船。膨らまして楽しんでいました。

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