深沢図書館おはなし会 2024年9月第2週
2024年9月11日(水)は、世田谷区立深沢図書館でおはなし会でした。
小学生4名が参加、ゆったりと絵本を楽しみました。
☆プログラム☆
♪手遊び「ろうそく、ぱっ~」
♪手遊び「たまごをポーン」
★絵本「ばけものでら」
岩崎京子文 田島征三絵 教育画劇
★絵本「あきのおさんぽいいものいくつ」
おおたぐろまり さく 福音館書店
♪手遊び「いちじくにんじん」
★絵本「ぐぎがさん。ふへほさん。おつきみですよ」
岸田衿子 さく にしむらあつこ え 福音館書店
★絵本「だんまりこおろぎ」
エリックカール作 くどうなおこ訳 偕成社
♪手遊び「ろうそく、ふっ~」
♪手遊び「たまごをポーン」は、最初から「なまたまご」がすらりと出ました。初めての男の子も「たまごやき」を答えて、みんなで「ホットケーキ」を食べました。
絵本「ばけものでら」は日本の民話。化け物がでるという古寺にとまったお坊さん、夜中に化け物と歌えや、踊れやの大騒ぎ。化け物の正体とは?力強い絵に引き込まれます。
絵本「あきのおさんぽいいものいくつ」。里山を歩きながら秋のいいものを見つけて数えていく絵本。空飛ぶトンビの「1」から森の中のトリの「10」まで。子どもたちは瞬く間に見つけて数えます。なんて素早いのでしょう!
♪わらべうた「いちじくにんじん」で、1~5までの食べ物をひとつずつ食べていく手遊びを楽しみました。
絵本「ぐぎがさん。ふへほさん。おつきみですよ」。ぐぎがさんも、ふへほさんも、おだんごを作ってお花を飾って今日はお月見。子どもたちが、ぐぎがさん、ふへほさんと一緒に「でたでたつきが~」と歌ってくれました。
最後の絵本は「だんまりこおろぎ」。生まれたばかりのコオロギの坊やは、挨拶しようと羽をこすっても音が出ません。いろんな虫に出会ってもまだまだ出ません。しかけ絵本を上手に読んで、最後にコオロギの鳴く音が本当に聞こえた時の子どもたちの顔!みんなに見てほしいほど素敵でした。
お土産は鈴のついた風鈴。まだまだ暑いですね。涼しい風が吹きますように。
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